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パソコン  ハードウエアの入り口(2)

  (3) HDD


最近のノートパソコンを眺めてみると、内蔵HDの容量は、1TB(テラバイト)のものが多いようだ。この1TBという量は、とほうもなく大きなものと言える。

  1980年代、一般家庭にパソコンが浸透し始めた頃、記憶メディアはFD(フロッピーディスク)で、一枚の容量は360KBだった。この「360KBから1TBへ」というのは、300万倍の飛躍だ。

  (ちなみに補助装置としての外付けHDも大容量化が進み、今夜現在のオンライン上の広告では、2TBのものが一万円を切っているし、3TDでも一万円少々である。)

  ユーザーのなかには、「こんなに記憶容量を与えられても・・・」と戸惑っている者も多いのではいか。個人レベルで、1TBを文書ファイルでいっぱいにすることは不可能である。映像関係者などの場合は話が別で、長時間の映像、音声の保存のためには、やはり大きな器が必要らしい。

  新しい動きとしては、「HDD+SSD」という形態が見られる。




○画像資料

Google画像検索 「ハードディスク」




by pc_japan21 | 2017-02-22 23:34 | PC